交通事故治療

なかよし接骨院の交通事故治療

症状・お体の状態を確認後、施術していきます。お客様の状態に真摯に向き合ってしっかり施術していきます。検査から手技療法・電気療法などを駆使して早期回復・改善できるように全力でサポートさせて頂きます。

もちろん、患者様の嫌がる治療は決していたしません。
当院では鍼灸院も併設しておりますが、疼痛治療に効果的とはいえ、鍼を押し付けるようなことはいたしません。

事故の怪我の回復には初めの3ヶ月が大切です。
目安として怪我の状態が

中程度の場合:4ヶ月~5ヶ月

軽度の場合:1ヵ月~2ヶ月

かかるのが一般的かと思われます。

事故から数日たって痛みが出る理由

事故の直後は身体が緊張、興奮状態でアドレナリンが放出されているため、痛みを感じにくくなっています。

翌日や数日たってから身体が落ち着いてくると、ズキンとした痛みや身体を動かしたときに「あれ?こんなところ打ったかな?」という感じで後から気づくことがほとんどです。

交通事故の怪我は長期になることがあります。
早い段階から来て頂くと、整形外科と併用しながら通いやすいように配慮致します。

「事故直後は安静に」と言われますが、当院では初期の段階から機器や手技を使い腫れや痛みを軽減させる施術をします。

ハイボルテージという機器は高い周波数のため筋肉の深部に届きやすく、また他の部分に負担をかける事が無いので事故直後から使う事ができます。

痛みの根っこを狙る施術ですので、何もしないでいる状態よりも早く痛みを軽減できます。
早く痛みがとれると、次の手技による施術もスムーズに行えるようになり、トータルでみると早期回復につながります。

交通事故は首以外にも全身に衝撃を受けているので、全身をみて骨格のズレやバランスが崩れていないかをみていきます。
痛みに気をとられて、骨格や身体のバランスまで目が行き届かず放置される方が多くいらっしゃいます。

痛みがとれれば終了ではなく、事故によって起きた身体の異常は修復しておかないと後遺症になる事もあります。

「我慢すれば大丈夫

忙しくて放っている

という方でも「夜10時まで営業」「予約制」を導入しておりますので待ち時間も無くすぐに施術を受けていただけます。

交通事故にあってしまったら

交通事故は、外的な衝撃による痛みに悩まされるだけでなく、
「事故に遭ってしまった」という精神的なショックも大きく痛みに影響します。

さらに事故直後の一番体が辛い時、警察や保険会社との聞き慣れない用語でのやり取りが多々あるため、不安や心配が先立ち自分に合ったベストな選択ができない場合があります。
突発的な交通事故にあってしまった場合、落ち着いて行動することが大切です。
ご存知のことも多いかと思いますが、まずは事故対応の手順を説明させていただきます。

①けが人の救助と道路上の危険除去

事故後はまずは人命が第一優先になります。あなたが行動可能な場合は、事故の当事者の救助を優先しましょう。状態によっては速やかに救急車の手配も行いましょう。事故によって道路上に車の破片などがある場合には、2次被害を防ぐため、道路上の除去を行っていきましょう。勿論、あなたがケガで身動きがとれない場合は救急車が来るまで安静にしていなくてはなりません。

②交通事故後は警察に連絡し、現場検証を行う

まずは慌てずに警察に連絡しましょう。警察が到着後には現場検証を行います。事故後時間が経過するにつれて記憶も曖昧になってしまいますのでしっかりと事故の状況を伝えましょう。事故の状況によって過失割合などその後の対応に大きく影響してきます。

届け出には人身事故と物損事故の2種類があります。必ず人身事故で届け出しましょう。物損事故で届け出してしまうと物の破損のみの対応になるため、怪我の治療などは一切保証されなくなってしまいます。賠償金や治療費など保証内容にも大きく差が出てきますので、軽症でも必ず人身事故で届け出しましょう。

また交通安全運転センターで発行される交通事故証明書を所得しましょう。交通事故証明書は文字通り事故があったことを公的に証明する大事な書類になります。任意保険に入っていれば保険会社が代わりに所得してくれるのが一般的です。

③相手を確認

被害者の確認事項として、以下の項目が必要です。

  • 加害者の住所、氏名、連絡先
  • 加害者が加入している自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号など
  • 加害車両の登録ナンバー
  • 勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
    (※業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります。)

賠償交渉は民事になる事が多いので、警察任せにせず自分で確認することが大切です。

④自分でも記録

記憶は薄れることがあるため、できるなら事故直後の記憶が鮮明なうちに、現場の見取図や事故の経過、写真などの記録を残しておくことも重要です。記録は賠償交渉終了時まで残しておけば安心でしょう。

⑤保険会社に事故の連絡をする

自分の契約している保険会社に事故の報告をします。全面的な被害事故であっても、過失が問われる場合がありますので一応、事故を報告しましょう。

また人身傷害保険や搭乗者障害保険などがついている場合があります。搭乗者障害保険などは相手方から全額賠償を受けた場合でも、さらに請求できる場合があります。これらの特約は保険を使ったからと言って、次回の等級が下がらないものが多いので、確認の上ご利用しましょう。

⑥必ず病院での診察を受ける

できるだけ、すぐに病院で診察を受けて下さい。仕事などが忙しい方でも必ず休みや半休を取ってでも病院に行くことを優先して下さい。今は体が一番大切です。

事故後の体の状態をしっかり把握し、異常がないかしっかり検査しましょう。痛みや違和感、気になる症状はできるだけその場でお医者さんに伝えて下さい。その場で伝えていない痛みは事故から日数が経つにつれて事故との関連性が薄れてしまうため証明が難しくなる場合があります。

また事故当日は興奮状態などであまり痛みを感じない場合もあります。後日、痛みが出た場合にはすぐに病院を受診して下さい。後日痛みが出る場合も非常に多いです。

治療や届け出などに診断書が必要になります。痛みの部位はしっかり伝えて診断書に記載されているか確認しましょう。診断書に記載のない部位について治療を断られたり、保証が受けられないケースがあります。

⑦保険会社に接骨院に通院することを伝える

病院で診断を受けた後は接骨院などに通院することもできます。
保険会社の担当者様に『接骨院に通院したい』とお伝え頂けばすぐに即日で通院頂けます。
できる限り親身に相談に乗ってくれるところ、無理なく通いやすいところに通院して下さい。
もちろん、「なかよし接骨院」を選んでいただければ、その期待に報いるよう、最大限の治療をさせていただきます。

⑧もし当院を選んでいただけた場合。

なかよし接骨院にご来店下さい。

事前に☎076-491-5568またはメール(nakayoshilive@gmail.com)を頂ければスムーズに施術が受けられます。
予約無しでも対応いたしますので直接ご来店頂いても大丈夫です。

もし病院の診断書などあればお持ち下さい。